在留資格認定証明書交付申請は、書類が整えば受理される届出制とは異なり、たとえ書類を調えても許可するかしないかが法務大臣の裁量によって決まる許可制がとられているため、申請書類の作成には慎重さが求められます。
在留資格認定証明書交付申請に最低限求められている書類の他に、その方の状況に合わせてさまざまなサポート書類を作成し提出するのが通例です。
アルファサポート行政書士事務所には、ご自身で申請をされて不許可になった案件が持ち込まれますが、多くが、記入例にしたがって最低限の記載しかしておらず、本来はカバーできる申請上のマイナス点をそのまま提出してしまっている事例が散見されます。
まずは、弊社がご用意している在留資格別のナビサイトをご参照ください。
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト:配偶者ビザ