在留資格認定証明書交付申請は、法務省入国管理局に対して行ないます。
在留資格の申請が始めての方や、お仕事や家事で申請書の作成に時間を
割けない方、入国管理局に何度も出向く時間がない方、招へいする外国
人の方の状況から見て交付が危ぶまれている方など、多くの方が国際業
務(ビザ申請)を専門とする行政書士に代行を依頼されます。
入国管理局への取次ぎ申請が許されている行政書士は、単なる行政書士
ではなく、別途実施される入管法に関する試験をパスして、その旨を入
国管理局に届け出ている特別な行政書士です。
入国しようとする外国人のご本人または、その代理人の方が申請できます。
代理人資格は、入管法施行規則に細かく規定されていますが、例えば、
就労ビザであれば勤務先の職員、日本人の配偶者ビザであれば、外国人の
配偶者である日本人が代理人となることができます。
原則として、代理人となる勤務先の所在地や配偶者の住所地を管轄する
入国管理局に提出します。
アルファ・サポート行政書士事務所では、海外にご夫婦でお住まいの
方から、在留資格認定証明書交付申請のご依頼をお受けしております。
お気軽にお問い合わせください。
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト:配偶者ビザ